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神の子どもたちはみな踊る after the quake(8/8@よみうり大手町ホール) [ライブ&演劇鑑賞記]

この前の木曜日は・・・

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「神の子どもたちはみな踊る after the quake」の舞台を観に行ってきました♪

村上春樹さんの小説は欠かさず読んでいて、その中でも「蜂蜜パイ」の短編が大好きです。
今回、「蜂蜜パイ」と同じ短編集の中に入っている「かえるくん、東京を救う」の
ふたつの短編が舞台化されるということで、楽しみにしていました。

「蜂蜜パイ」の方は好きすぎて大体の話を覚えていたのですが、
「かえるくん、東京を救う」は全くと言っていいほど、話を覚えていませんでした(汗)。
でも、舞台を観た後は、なぜか「かえるくん、東京を救う」の話の方が心に残りました。

それは「蜂蜜パイ」は現実にもあり得る話ですが、「かえるくん、東京を救う」は、
帰ったら家の中にかえるくんがいるなど(汗)現実ではちょっとあり得ない話で、
「これは何を意味しているのか?」など、村上さんがよく使う“メタファー”について
色々と考えさせられたからだと思います。

俳優の方々の演技はとても良かったと思いますが、特に、片桐と高槻の二役を演じられた
川口 覚さんの鬼気迫る演技に圧倒されました。

よみうり大手町ホールで初めて観ましたが、木を主体にしたとても美しいホールで、
舞台もそれに合う良質な内容で、足を運んでよかったと思いました。