NODA・MAP『贋作 桜の森の満開の下』(11/22@東京芸術劇場) [ライブ&演劇鑑賞記]
この前の木曜日は・・・
NODA・MAP第22回公演『贋作 桜の森の満開の下』を観に行ってきました♪
いつもNODA・MAPの公演は難解で、話についていくのが必死なのですが、
今回のはいつもにも増して・・・訳が分からなかったです(涙)。
「壬申の乱」が絡んでるのは分かったのですが、深津絵里さんの役は
一体誰で何が目的だったのか?それが最後まで分かりませんでした。
(パンフレットも買ってないので…汗)
それでも、桜満開のラストシーンで妻夫木くんが一人たたずむ姿に
心が揺さぶられ、涙まで出そうになったのですから、
これ(話が分からないのに感動できる事)って凄い事なんだなぁと思いました。
キャストは、妻夫木聡、深津絵里、天海祐希、古田新太、秋山菜津子、
大倉孝二、藤井隆、村岡希美、門脇麦、池田成志、銀粉蝶(敬称略)
と豪華で(天海さんが3番手と言う驚き)どの方もハマっていたのですが、
その中でも深津さんの陰と陽の演技が光っていました。
話は訳が分からなかったですが(汗)いつもながらアッと驚く演出は健在で、
さすがNODA・MAP、日本の演劇の美しさを魅せてもらいました。
今回はパリ公演もあったので、きっとフランスの皆さんにもこの公演で
「日本の美」が伝わったのではないかなと思います。
また、来年の秋にもNODA・MAPの新作があるらしいので、
次回は少しでも話についていけますように・・・(願)。
NODA・MAP第22回公演『贋作 桜の森の満開の下』を観に行ってきました♪
いつもNODA・MAPの公演は難解で、話についていくのが必死なのですが、
今回のはいつもにも増して・・・訳が分からなかったです(涙)。
「壬申の乱」が絡んでるのは分かったのですが、深津絵里さんの役は
一体誰で何が目的だったのか?それが最後まで分かりませんでした。
(パンフレットも買ってないので…汗)
それでも、桜満開のラストシーンで妻夫木くんが一人たたずむ姿に
心が揺さぶられ、涙まで出そうになったのですから、
これ(話が分からないのに感動できる事)って凄い事なんだなぁと思いました。
キャストは、妻夫木聡、深津絵里、天海祐希、古田新太、秋山菜津子、
大倉孝二、藤井隆、村岡希美、門脇麦、池田成志、銀粉蝶(敬称略)
と豪華で(天海さんが3番手と言う驚き)どの方もハマっていたのですが、
その中でも深津さんの陰と陽の演技が光っていました。
話は訳が分からなかったですが(汗)いつもながらアッと驚く演出は健在で、
さすがNODA・MAP、日本の演劇の美しさを魅せてもらいました。
今回はパリ公演もあったので、きっとフランスの皆さんにもこの公演で
「日本の美」が伝わったのではないかなと思います。
また、来年の秋にもNODA・MAPの新作があるらしいので、
次回は少しでも話についていけますように・・・(願)。
「魔界転生」(11/11@明治座) [ライブ&演劇鑑賞記]
昨日は・・・
魔界転生の舞台に行ってきました(ネタバレあります)。
戦で死んだ者たちが「魔界転生」という再生の術によって蘇る・・・
という突飛な話なので、あまり深く考えずに観ることにしました(汗)。
第一幕では、打ち首の映像や首そのものがいっぱい舞台に転がっていたり、
魑魅魍魎がうごめき、映像がおどろおどろしかったりして、
ホラー嫌いの私はひたすら目をつむって必死で耐えることになりました(汗)。
第二幕では、ホラー色が薄まり(?)、映像よりも実際の殺陣のシーンが多くなり、
目をしっかりと開けて見られるように(汗)。
特に、上川隆也さんと松平健さんの柳生親子の殺陣のシーンは迫力があって、
一番見入りました。
最後に、「めでたしめでたし」と終りそうなところに、
上川さん演じる柳生十兵衛と藤本隆宏さん演じる宮本武蔵の死闘があり、
「もうこの道でしか生きられない」とあきらめに似た境地になる
柳生十兵衛の姿が心に残りました。
4時間という長丁場の舞台で「この上演時間中に皆さまはグアムに行けます」と
終演後に上川さんがおっしゃって会場は笑いに包まれましたが、
それを一日2公演される役者さんの体力と集中力には頭が下がります。
12月の大阪公演まで、どうか無事に完走できますように。
魔界転生の舞台に行ってきました(ネタバレあります)。
戦で死んだ者たちが「魔界転生」という再生の術によって蘇る・・・
という突飛な話なので、あまり深く考えずに観ることにしました(汗)。
第一幕では、打ち首の映像や首そのものがいっぱい舞台に転がっていたり、
魑魅魍魎がうごめき、映像がおどろおどろしかったりして、
ホラー嫌いの私はひたすら目をつむって必死で耐えることになりました(汗)。
第二幕では、ホラー色が薄まり(?)、映像よりも実際の殺陣のシーンが多くなり、
目をしっかりと開けて見られるように(汗)。
特に、上川隆也さんと松平健さんの柳生親子の殺陣のシーンは迫力があって、
一番見入りました。
最後に、「めでたしめでたし」と終りそうなところに、
上川さん演じる柳生十兵衛と藤本隆宏さん演じる宮本武蔵の死闘があり、
「もうこの道でしか生きられない」とあきらめに似た境地になる
柳生十兵衛の姿が心に残りました。
4時間という長丁場の舞台で「この上演時間中に皆さまはグアムに行けます」と
終演後に上川さんがおっしゃって会場は笑いに包まれましたが、
それを一日2公演される役者さんの体力と集中力には頭が下がります。
12月の大阪公演まで、どうか無事に完走できますように。
「billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-」(11/5@東京国際フォーラムホールA) [ライブ&演劇鑑賞記]
今週の月曜日は・・・
ASKAさんのコンサートに行ってきました。
今回は、想いが深すぎて長文ですのでご注意ください(汗)。
今までこちらのブログでは色々な方のコンサートに行き、感想を書いてきました。
そのアーティストの中でも、ASKAさんは私にとって最も特別な存在でした。
あの事件があって「もうこの先、ライブが観られなくなるのではないか」
と、打ちひしがれた時期もありました。
事件当初は、ずっと音楽を聴けなかった時期もありました。
でも、ASKAさんがブログを開設され、自分の言葉で話され、
一歩一歩復帰に向かって真っすぐに進んでいる姿を知ることが出来て、
心から応援したいという気持ちになりました。
そして、復帰した暁にはライブに駆けつけようと思い、
ファンクラブにも入ってチケットを取り、ついにその日を迎えました。
5年半ぶりに聴いたその声は、あの日のままでした。
いや、それ以上に見えない力(←B’zでありません、汗)が宿っていて、
一段と声に深みが増していたようにも感じました。
何よりも嬉しかったのは、楽しそうに歌っている姿でした。
事件前は、目をずっとつむっていて、孤独を抱えているように見えた時がありました。
今回は、目をしっかり開いていて、大らかな歌い方に安心しました。
コンサートの最後には、「待っていてくれてありがとう!」と言ってくれましたが、
本当にこの日を待っていて良かった。
こちらこそ、ステージに戻ってきてくれてありがとう。
ASKAさんのコンサートに行ってきました。
今回は、想いが深すぎて長文ですのでご注意ください(汗)。
今までこちらのブログでは色々な方のコンサートに行き、感想を書いてきました。
そのアーティストの中でも、ASKAさんは私にとって最も特別な存在でした。
あの事件があって「もうこの先、ライブが観られなくなるのではないか」
と、打ちひしがれた時期もありました。
事件当初は、ずっと音楽を聴けなかった時期もありました。
でも、ASKAさんがブログを開設され、自分の言葉で話され、
一歩一歩復帰に向かって真っすぐに進んでいる姿を知ることが出来て、
心から応援したいという気持ちになりました。
そして、復帰した暁にはライブに駆けつけようと思い、
ファンクラブにも入ってチケットを取り、ついにその日を迎えました。
5年半ぶりに聴いたその声は、あの日のままでした。
いや、それ以上に見えない力(←B’zでありません、汗)が宿っていて、
一段と声に深みが増していたようにも感じました。
何よりも嬉しかったのは、楽しそうに歌っている姿でした。
事件前は、目をずっとつむっていて、孤独を抱えているように見えた時がありました。
今回は、目をしっかり開いていて、大らかな歌い方に安心しました。
コンサートの最後には、「待っていてくれてありがとう!」と言ってくれましたが、
本当にこの日を待っていて良かった。
こちらこそ、ステージに戻ってきてくれてありがとう。
秋の信州旅行~その2~ [旅行記]
前回の旅行記の続きです~(゜∀゜)
この日は、朝から・・・
姨捨(おばすて)駅へ。
こちらの姨捨駅は、「日本三大車窓」として有名で・・・
駅を降りると、このような雄大な景色が眼下に広がっていました。
本当に景色が美しくて、姨捨棚田もくっきりと見えました。
「足を延ばして訪れて見たい駅」に選ばれるのもよく分かりました。
現在ではなかなか見られない「スイッチバック」も姨捨駅で体験できました。
その後は、長野駅に戻り・・・
善光寺さんへ。
「遠くとも一度は詣れ 善光寺」の言葉を知り、
いつか行ってみたいと思っていたら、ついに念願かないました。
テレビや写真などで観ているよりも、
実際の善光寺さんはスケールが大きくて圧倒されました。
いやぁ、本当に来てよかったです。
「カンブリア宮殿」で観て気になっていた、七味もお土産に買いました。
・・・という訳で、秋の信州旅行記でした♪
今回もお天気に恵まれ、ますます長野が好きになりました。
また次に行けるよう、精進して頑張りたいと思います(`・ω・´)
この日は、朝から・・・
姨捨(おばすて)駅へ。
こちらの姨捨駅は、「日本三大車窓」として有名で・・・
駅を降りると、このような雄大な景色が眼下に広がっていました。
本当に景色が美しくて、姨捨棚田もくっきりと見えました。
「足を延ばして訪れて見たい駅」に選ばれるのもよく分かりました。
現在ではなかなか見られない「スイッチバック」も姨捨駅で体験できました。
その後は、長野駅に戻り・・・
善光寺さんへ。
「遠くとも一度は詣れ 善光寺」の言葉を知り、
いつか行ってみたいと思っていたら、ついに念願かないました。
テレビや写真などで観ているよりも、
実際の善光寺さんはスケールが大きくて圧倒されました。
いやぁ、本当に来てよかったです。
「カンブリア宮殿」で観て気になっていた、七味もお土産に買いました。
・・・という訳で、秋の信州旅行記でした♪
今回もお天気に恵まれ、ますます長野が好きになりました。
また次に行けるよう、精進して頑張りたいと思います(`・ω・´)
秋の信州旅行~その1~ [旅行記]
10月21日、22日と・・・
長野へ旅行に行ってきました♪
一度、長野に行って以来、その風景の美しさにとりこになってしまい、
今年も2年ぶりに訪れました。
まず初めは・・・小諸城へ。
小諸と言えば・・・おそば。
「草笛」というお店の名物、くるみそば&そば定食をいただきました。
くるみそばは甘くて・・・くるみ好きな私はその美味しさに感動でした。
城内は美しくて、ちらほら紅葉もしていました。
なぜか併設されている小諸動物園には犬(川上犬と言うらしい)の展示もありました。
小諸城&動物園はのんびりしていてなんか良かったですね。
次に訪れたのは・・・
上田城(お城好きなもので、汗)。
こちらは、大河ドラマ「真田丸」の舞台にもなったので、
小諸城と違って人気がありました(って、小諸城に悪い言い方、汗)。
しかし、場内で「ポケモンGO」をしている人が本当に多くて、
こんなにも自然が綺麗なのに、大人数の人がずっと下を向いているのは
なんか異様な光景で、残念に思いました・・・。
で、予定が前倒しになり時間が余ったので「別所温泉」にも足を伸ばしました。
上田駅~別所温泉駅までの車窓の風景がのどかでとても良かったです。
ここは、映画「男はつらいよ」の舞台にもなったところで、
ちょっと隠れ家的な温泉街の風情がありました。
夜は、長野駅で名物ソースかつ丼&信州野菜のかき揚げを食べました。
だんなさん共々、普段あまり揚げ物を食べないので、
このボリュームにダウンしてしまいました(汗)。
「その2」に続きます~。
長野へ旅行に行ってきました♪
一度、長野に行って以来、その風景の美しさにとりこになってしまい、
今年も2年ぶりに訪れました。
まず初めは・・・小諸城へ。
小諸と言えば・・・おそば。
「草笛」というお店の名物、くるみそば&そば定食をいただきました。
くるみそばは甘くて・・・くるみ好きな私はその美味しさに感動でした。
城内は美しくて、ちらほら紅葉もしていました。
なぜか併設されている小諸動物園には犬(川上犬と言うらしい)の展示もありました。
小諸城&動物園はのんびりしていてなんか良かったですね。
次に訪れたのは・・・
上田城(お城好きなもので、汗)。
こちらは、大河ドラマ「真田丸」の舞台にもなったので、
小諸城と違って人気がありました(って、小諸城に悪い言い方、汗)。
しかし、場内で「ポケモンGO」をしている人が本当に多くて、
こんなにも自然が綺麗なのに、大人数の人がずっと下を向いているのは
なんか異様な光景で、残念に思いました・・・。
で、予定が前倒しになり時間が余ったので「別所温泉」にも足を伸ばしました。
上田駅~別所温泉駅までの車窓の風景がのどかでとても良かったです。
ここは、映画「男はつらいよ」の舞台にもなったところで、
ちょっと隠れ家的な温泉街の風情がありました。
夜は、長野駅で名物ソースかつ丼&信州野菜のかき揚げを食べました。
だんなさん共々、普段あまり揚げ物を食べないので、
このボリュームにダウンしてしまいました(汗)。
「その2」に続きます~。