東京ドーム、最後のお立ち台

先週の木曜日は、こちら・・・



東京ドームに行ってきました♪
この日は、今年引退をする田中賢介選手が東京ドームで試合をする最後の日でした。



くしくも、プロデビューの日が同じ9月12日、ここ東京ドームだったということで、
本当に不思議な巡りあわせを感じます。



シートノックの前は、少し背中が感傷的に見えました。



なかなか今年はスタメンが観られませんでしたが、最後ということで、
６番指名打者で出場。



本当は、セカンドで観たかったですが、渡辺諒がしっかりと守ってくれているので、
文句は言えませんね。



今では、ゴールデングラブも５回受賞して名手とまで言われるようになりましたが、
その昔は「賢介のところにボール飛んでこないで～」と願うほど下手でした（汗）。



賢介の思い出はありすぎますが、一番はやはり２００６年、レギュラーシーズン優勝を
決めた日に札幌ドームで観た２試合連続のホームランかな。



最後の打席は、「ああ、本当にもう打席に立つ姿を生で観ることがないんだなぁ」と
思うと、なんだか急に寂しくなって涙が出そうになりました。



でも、まだＣＳ進出の希望もわずかながら残っていますし、
札幌ドームでは引退試合もありますから、涙はその時まで取っておかないとですね。



で、東京ドーム最後の試合は・・・４対２で勝ちました♪
賢介はノーヒットでしたが、最後に白星で飾れてよかったです。
残り試合も怪我なく、悔いなく、めいっぱい野球を楽しんでくださいね。