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「billboard classics ASKA premium ensemble concert -higher ground-」(2/9@神奈川県民ホール) [ライブ&演劇鑑賞記]

昨日は・・・

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ASKAさんのコンサートに行ってきました♪

実は、前回の名古屋の記事は、同じくASKAさんのコンサートで名古屋を訪れたのですが、
体調不良でまともにコンサートが観られなかったという後日談がありました(泣)。
という訳で、今度は同じ失敗を繰り返さぬよう、体調万全で臨みました。

で、感想ですが・・・はぁ~、素晴らしいコンサートでした♪
61歳にしてなんという声量で、圧倒的なパフォーマンスでしょうか。
ツアータイトル(higher ground)にある、高みを目指している姿勢が感じられました。
人生に音楽がある喜びをASKAさんとファンが共有しているような、何とも温かな空間でした。

歌もさることながら、今回MCで、
「デビューして2年ほどは、ライブに立つと心臓の音で服が揺れるほどバクバクしていて、
なんでこんな仕事を選んでしまったのかさえ思っていた。
でも、お客さんは自分の歌が好きで聴きに来てくれているんだと考え、
ちゃんと歌おうと思わずにしたら、それ以降緊張せずにライブに立てられるようになった」
のお話も心に残りました。

あんなに度胸があるように見えるASKAさんも、最初の頃はそうだったんだと思うとともに、
極度の緊張しぃの私にとっては、勇気づけられる言葉でした。

今回も、ASKAさんからいろんな宝物をもらい、素敵な一夜を過ごせました。
明日からの沖縄キャンプ見学も、この調子で楽しみたいと思います(え?)。





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NODA・MAP『Q』(11/28@東京芸術劇場) [ライブ&演劇鑑賞記]

先週の木曜日は・・・

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野田地図「Q」を観に行ってきました♪

いつも野田地図の作品は、頭をフル回転して観ないとついていけないのですが、
この作品は今まで見た中ではとても設定が分かりやすくて、
話についていけました(と、自分では思っているのですが…?)。

キャストの皆さんと役柄が今回もぴったりでしたが、
その中でも初舞台の広瀬すずちゃん、素晴らしかったです。
舞台の上での生き生きとした演技に、深津絵里さんを髣髴させました。
何年か後は主役として野田地図に立っているかも・・・?

もう、舞台でのアッと驚くアイディアもそろそろ無くなったんじゃないかと
心配していましたが、今回も「!」と声を上げそうになるほど、
びっくりした演出がありました。
本当に、野田秀樹さんの頭の中はどうなっているのでしょうか?

「Q」の舞台を観て、いつも戦争の犠牲になるのは名もなき人たちで
その方たちの犠牲の上に私たちはこうして今を生きていられることを
忘れずにいなければ…と感じました。

「Q」は、すずちゃんや志尊君のような若い方たちにぜひ観てほしい舞台です。



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「ドクター・ホフマンのサナトリウム 〜カフカ第4の長編〜」(11/16夜@KAAT) [ライブ&演劇鑑賞記]

この前の土曜日は・・・

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「ドクター・ホフマンのサナトリウム 〜カフカ第4の長編〜」を観に行ってきました。

同じケラリーノ・サンドロヴィッチさん演出の
6月に生で観た「キネマの恋人」も、先日テレビで観た「陥没」も良かったので、
期待していたのですが、今回の舞台は自分には合わなかったです。。。

話が入り組んでいて、現在と過去、現実と虚構を行ったり来たりするのですが、
そこは難しいながらもついていけました。
しかし、話の内容がとても重苦しくて、2幕目では「あぁ、早く終わらないかなぁ」
と思ってしまいました。

今回は、カフカの不条理な世界観を大事にした舞台だったので、
それが自分には合わなかったのかなぁ・・・。
キャストの皆さんはとても良くて全く文句はないのですが、
観た後にどっと疲れてしまい、帰る足が重くなってしまった舞台でした。


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HIDEAKI TOKUNAGA CONCERT TOUR 2019 太陽がいっぱい Plein Soleil(11/9@神奈川県民ホール) [ライブ&演劇鑑賞記]

一昨日は・・・

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徳永英明さんのコンサートに行ってきました♪

今回は前半が、NEW ALBUM『 太陽がいっぱい Plein Soleil 』からの選曲で、
JAZZアレンジで構成された大人なステージでした。
経験を重ねてきた今の徳永さんの深みのある声がJAZZアレンジに合っていて、
とても良かったです。
欲を言えば、サックスやトランペットが生演奏ならもっと良かったと思いましたが、
これは予算の関係もありますので無理は言えませんね(汗)。

そして、15分の休憩を挟み・・・この休憩中に、なぜかQUEENの曲が鳴っていたので、
「徳永さん、QUEEN好きなのかな?」と思っていたら、
最後に「We will rock you」の曲と会場の手拍子が鳴り響き、後半がスタート。
この曲に、上手くつながるように「oneness」の曲とともに徳永さんが登場。
この「oneness」の曲、私はとても好きなのですが勝手に「もう聴けないだろうなぁ」
と諦めていたので、久しぶりに聴けて本当に嬉しかったです。

モヤモヤ病を発症した後に出した「愛をください」のジャケットと同じように
髪を短く切って「原点回帰した」と言われた徳永さん。
オリンピックイヤーの来年は、オリジナルアルバムを発表されるそうで、
原点に返ってどういう楽曲が出来上がるのか、今から楽しみです。



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「横浜合同演奏会」(9/16@パシフィコ横浜) [ライブ&演劇鑑賞記]

昨日は、パシフィコ横浜で行われた・・・

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「横浜合同演奏会」に行ってきました♪

コンサートは数多く行っていますが、こんなにも面白かったコンサートは初めてかも?
と思うくらい、終始笑っていたような気がします。
もう、大の大人が(しかも還暦過ぎ、汗)全力でお客さんを楽しませてくれていて、
その姿を観ていてこんな風に歳をとりたいなぁと思いました(?)。

私は、ASKAさんファンなので、他のアーティストの方の知らない歌もありましたが、
本当に皆さん歌が上手くて盛り上げ上手なので、ついて行くことが出来ました。
あと、全曲バックアップしてくれた、スタ☆レビの演奏も素晴らしかったです。

チャゲアス脱退から初めてのコンサートでしたが、あえてそのことに触れて、
要さんがいい具合にいじってくれたので良かったですね。
杉山さんがCHAGEさんパートを美しく正確に歌ってくれた「SAY YES」
にはグッときました。

ASKAさんも張り切っちゃって、KANさんが弾いているグランドピアノから
片手倒立を試みるも派手に転倒したり、ノリノリでした(運動会で張り切ってこける
お父さんみたい、笑)。
お客さんも様々なファンが入り交じっていましたが「YAH YAH YAH」では
みんな拳を突き上げたり、とても一体感があり熱かったです。

もう、なんだかテーマパークにいるような夢の一夜で、
素直に「音楽っていいな」と幸せな気持ちになれたコンサートでした。


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