「ドクター・ホフマンのサナトリウム 〜カフカ第4の長編〜」（11/16夜＠ＫＡＡＴ）

この前の土曜日は・・・



「ドクター・ホフマンのサナトリウム　〜カフカ第4の長編〜」を観に行ってきました。

同じケラリーノ・サンドロヴィッチさん演出の
６月に生で観た「キネマの恋人」も、先日テレビで観た「陥没」も良かったので、
期待していたのですが、今回の舞台は自分には合わなかったです。。。

話が入り組んでいて、現在と過去、現実と虚構を行ったり来たりするのですが、
そこは難しいながらもついていけました。
しかし、話の内容がとても重苦しくて、２幕目では「あぁ、早く終わらないかなぁ」
と思ってしまいました。

今回は、カフカの不条理な世界観を大事にした舞台だったので、
それが自分には合わなかったのかなぁ・・・。
キャストの皆さんはとても良くて全く文句はないのですが、
観た後にどっと疲れてしまい、帰る足が重くなってしまった舞台でした。